編集後記 バレンタイン・わくわく号

「こんちは~」。日曜のお昼時、聞き覚えのある声が。どこに行く予定もなかった私は、いつものようにオヤジ仕様のフリースの上下でマッタリしており、「はーい」と間延びした返事をしながら玄関に出ました。「ちょっと教えてください、『何コレ珍百景』の人が来られてまして…。」彼の後ろには、小さなビデオカメラを構える、それっぽいお兄さん。ま、まじか!ふだんから、ばっちり化粧をすることもないこの顔はあきらめるとしても、一言おっしゃってくだされば、せめて、ちょっとこぎれいな部屋着でお迎えしましたものを!幸いにも、玄関先の除雪をしていたという案内人の彼の「神対応」により、カメラのお兄さんは「みなさん、仲良くていい町ですね」と笑顔で目的地に向かわれました。もしかしたら、ガンガンPRした十七夜の火文字にも、取材に来てくれるかもしれません。公共の電波に乗らないまでも、町の印象は、こんな小さなことで決まるのだと改めて感じた出来事でした。 いくたしほ

第21号【表紙】
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