1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。学校でいうところの3学期は、大人の世界でも断りもなくさっさと過ぎていきます。いつものように駅伝ガン見で幕を開けた2022年も、気づけばもう豆をまく時節。子どもの頃、歳の数だけ豆を食べると元気に過ごせると言われ、弟たちと小さな手に分け合ってポリポリ食べたものですが、いつの間にかその豆の数は「腹が張るわ〜」と嘆くほどのことになりました。決して重ねた歳月に気づかぬフリをしてきたわけではありませんが、いよいよ今年の豆の数はゾロ目のそれに。完食はとてもできませんが、何とか元気に毒を生成し続けたいと思います。福よ、来い〜(汗)【いくたしほ】
第55号こうふのたより【表紙】
この記事を書いた人